海底軍艦
今回初めて鑑賞するんだが、今や普通には楽しめない。なんせ生まれるずっと前の作品だし、小さなころの思い出にもないから童心に返るってことも努力しないといけない。皮肉ではないがこれを小さなころに理屈ぬきでわくわくして楽しめたひとがうらやましい。
しかしやはり特撮映画史的観点からは特筆すべき作品なのだろうなと思う。
かわいらしい宇宙ステーション |
海底軍艦轟天。シンプルで力強いデザイン | |
あまり緊張感のないコンビとムウの皆さん |
「戦後20年」という言葉が数箇所に出てきて次に「日本は変わった」とか続くんだけど、そうはいってもまだまだ記憶が生々しい時代だったんだろう。小野田少尉は1963年にはまだ帰還していなかったわけだし。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2003/10/24
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